日常生活での対策方法
逆流性食道炎の方達が、ご自分で出来る日常生活上の対策方法を教えますので、是非、参考になさって下さい。
肥満に気を付ける
内蔵脂肪が多いと、それだけ内蔵を圧迫する事になります。すると胃酸が食道に逆流しやすくなります。だからお腹が出てる方は、ウォーキングなどの運動を行うと同時に食べ過ぎに注意して、腹囲を減らすようにすべきです。
姿勢に気を付ける
座ってる時、前かがみの姿勢になりますとお腹を圧迫してしまいます。すると胃酸が逆流してしまうので気をつけましょう。だから座る時は背筋を伸ばして
座りましょう。
お腹を締め付けない
お腹を締め付けるように服装やベルトは止めましょう。それだけでお腹を圧迫してしまいます。
ストレスを発散する
逆流性食道炎の根本原因は自律神経の乱れですので、ストレスには気を付けて下さい。何故ならストレスは自律神経を乱すからです。ストレス発散方法は、人それぞれですので、皆さんご自分にあったストレス発散法を実行してみて下さい。
食後すぐに横にならない
食後すぐに横になると胃酸が逆流しやすくなるので気を付けて下さい。だから食後3時間は寝ない方が良いです。また横になりたい時は、左側を下にした方が良いです。
上半身を高くして寝る
後どうしても横になりたい時は、上半身を起こした状態で寝て下さい。そうすれば逆流を防ぐ事が出来ます。